補綴物が技工所から届くまでの 1~2週間,
私たちはその時間を 診療室の中へ持ち込みました。
城北区ソンモ歯科医院 · 5軸湿式ミリングマシン W5 Pro
ソンシン女子大歯科 5軸湿式ミリングマシン、
何をする機器ですか?
以前は歯型を採って外部技工所へ送り、技工士が補綴物を作って再び歯科医院に戻ってくるまで1~2週間かかりました。その間、患者様は仮歯で過ごさなければならず、補綴物が合わない場合はこの過程を再度繰り返す必要がありました。ソンモ歯科医院が院内に導入した5軸湿式ミリングマシンは、この過程を診療室の中へ持ち込んだ機器です。Primescan 3D口腔スキャナーで得たデータを院長が直接設計し、W5 Proがその設計通りに材料を削り出します。 設計者と施術者が同じ人物であるため、、口腔内で実際に必要な形が補綴物にそのまま反映されます。
5軸同時制御 — 傾斜面と内側面まで加工
湿式加工 — ガラスセラミックとチタンまで削れる理由
60,000rpmスピンドル — 薄いマージンが欠けない速度
24×2ツールマガジン — 工具交換も自動で
なぜ3軸ではなく 5軸でなければならないのですか?
歯はまっすぐな柱ではありません。咬合面には起伏があり、側面は内側に凹み、歯肉境界線(マージン)は斜めに回っています。上下にしか動かない3軸機器は工具が垂直に届く面しか削れないため、内側に凹んだ面は実際より鈍く妥協され、その隙間は接着剤で埋められます。 隙間が大きいほど接着剤が洗い流され、そこから細菌が入り込み二次う蝕が始まります。
5軸機器は材料自体を回転・傾斜させ、工具があらゆる面に理想的な角度で進入します。設計した形状と実際の加工物の差が縮まるほど補綴物と歯の間の隙間が減り、これが補綴物の寿命を決定します。
どんな材料を、 どの程度の精度で 削るのですか?
W5 Proは ジルコニア、ガラスセラミック、PMMA(仮歯用レジン)、チタン、コバルトクロム、PEEK、コンポジット、ワックスまで歯科補綴に使われるほとんどの材料を加工します。材料ごとに必要な診療が異なります。
ジルコニア — 臼歯クラウン・ブリッジ
ガラスセラミック — 前歯ラミネート・インレー
チタン・コバルトクロム — インプラントカスタムアバットメント
PMMA — 当日仮歯・仮ブリッジ
診療は どんな順序で 進行しますか?
五つの段階すべてが院内で行われます。段階間の配送と待機がないため、ケースによっては 歯の切削から最終補綴装着まで一日で終えることができます。
3D口腔スキャン PRIMESCAN
ゴム印象材なしで口腔内を光学スキャンします。毎秒数百万個のデータポイントで歯と歯肉の形状をそのまま記録します。
院長が直接設計 CAD DESIGN
診療した院長が咬合・マージン・隣接面の関係を直接確認しながら補綴物を設計します。設計者と施術者が同じです。
5軸湿式ミリング W5 PRO
設計データ通りに材料ブロックを切削します。クラウン1本あたり数十分程度で加工が終わります。
焼結・研磨・グレージング SPEEDFIRE
ジルコニアは約30分の超高速焼結後、研磨とグレージングで表面を仕上げます。
口腔内試適・装着 SEATING
口腔内で咬合とマージンの適合を確認して装着します。修正が必要な場合はその場で再加工します。
外部技工所での製作と 何が違うのですか?
| 外部技工所への依頼 | 院内5軸湿式ミリング | |
|---|---|---|
| 所要期間 | 配送・技工日程を含め1~2週間 | ケースによって当日~数日 |
| 設計者 | 口腔を直接見ていない技工士 | 診療した院長が直接設計 |
| 誤差要因 | 印象材の変形・石膏模型・運搬 | スキャンデータをそのまま加工 |
| 修正・再製作 | 再依頼後さらに1~2週間待機 | その場で修正・再加工 |
| 仮歯期間 | 補綴物到着まで継続使用 | 最小化または省略可能 |
| 金属・セラミック加工 | 技工所の機器によって異なる | 湿式加工でチタン・ガラスセラミックまで |
外部技工所の技工士の方々も優れた補綴物を作られます。違いは人ではなく 過程で生じる変数です。印象材が固まる際に変形し、石膏模型に移され、配送される各段階で誤差が積み重なります。院内ミリングはこれらの段階を省略し、スキャンデータから補綴物へ直接つながります。
知っておくと良い 用語
- 5軸加工
- 直線3軸(X・Y・Z)に回転2軸(A・B)を加え、工具が材料のあらゆる面に理想的な角度でアプローチする加工方式です。
- 湿式ミリング
- 切削部位に冷却水を噴射しながら削る方式。熱に敏感なガラスセラミックと金属加工に必須です。
- マージン(Margin)
- 補綴物と歯が接する境界線。この隙間が広がるほど二次う蝕のリスクが高まります。
- アンダーカット(Undercut)
- 内側に凹んだ面。3軸機器の工具は届かず、5軸加工が必要な代表的な形状です。
- カスタムアバットメント(Custom Abutment)
- インプラントフィクスチャーとクラウンを連結する支柱を患者様の歯肉形態に合わせて製作したもの。
- 焼結(Sintering)
- ミリングされたジルコニアを高温で焼いて最終強度まで緻密化する工程。SpeedFireで約30分程度で完了します。
よくある 質問
Q.本当に一日でクラウンを受け取れますか?
Q.湿式ミリングと乾式ミリングは何が違いますか?
Q.院内で作った補綴物は技工所製作と同じくらい正確ですか?
Q.インプラント補綴もこの機器で作りますか?
Q.すべての補綴物を当日に作りますか?
Q.費用はどうなりますか?
補綴物の寿命は 目に見えない隙間で分かれます。
スキャンから装着まで、院長が最初から最後まで直接確認する院内補綴システムで診療します。
診療相談を予約する 城北区ソンモ歯科医院 · 02-922-3966 · ソンシン女子大入口駅2番出口機器仕様:DEPRAG W5 Pro公式仕様基準(スピンドル2.5kW・60,000rpm、トルク398Ncm、加工精度0.003mm以下、ツールマガジン24×2)。治療所要時間と当日補綴可否は個人の口腔状態と治療範囲によって異なる場合があります。本ページは医療機器情報提供のためのもので、正確な診断と治療計画は来院相談を通じてご案内いたします。