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城北区 聖母歯科医院

5軸湿式ミリングマシン W5 Pro — 城北区ソンモ歯科医院
In-house 5-Axis Wet Milling · DEPRAG W5 Pro

補綴物が技工所から届くまでの 1~2週間,
私たちはその時間を 診療室の中へ持ち込みました。

城北区ソンモ歯科医院 · 5軸湿式ミリングマシン W5 Pro

スキャン → 設計 → ミリング → 焼結・研磨 → 装着。 五つの段階を一つの建物の中で終えます。
ソンモ歯科医院湿式ミリング加工機器DEPRAG W5 Pro全景
製造
DEPRAG
方式
5軸湿式・乾式ミリング
スピンドル
2.5kW・最大60,000rpm
連携
Primescan・SpeedFire
01
What is 5-Axis Milling

ソンシン女子大歯科 5軸湿式ミリングマシン、
何をする機器ですか?

5軸湿式ミリングマシンは設計された補綴データ通りに材料ブロックを五つの軸で同時に切削する CAD/CAM加工機器です。ソンモ歯科医院は DEPRAG W5 Proを院内に置き クラウン・ブリッジ・インレー・ラミネート・インプラントアバットメント・口腔内装置を直接加工します。
2.5kW
Φ62mm水冷スピンドル
398Ncm
金属加工用高トルク
24×2
湿式・乾式ツールマガジン

以前は歯型を採って外部技工所へ送り、技工士が補綴物を作って再び歯科医院に戻ってくるまで1~2週間かかりました。その間、患者様は仮歯で過ごさなければならず、補綴物が合わない場合はこの過程を再度繰り返す必要がありました。ソンモ歯科医院が院内に導入した5軸湿式ミリングマシンは、この過程を診療室の中へ持ち込んだ機器です。Primescan 3D口腔スキャナーで得たデータを院長が直接設計し、W5 Proがその設計通りに材料を削り出します。 設計者と施術者が同じ人物であるため、、口腔内で実際に必要な形が補綴物にそのまま反映されます。

5軸湿式ミリングマシンの核心技術
5軸同時制御 — 傾斜面と内側面まで加工
X・Y・Z三方向の直線移動に加え、材料を 360°回転させるA軸±30°傾けるB軸が同時に動きます。3軸機器では届かないアンダーカット(内側に凹んだ面)、傾斜したマージン、インプラントアバットメントのスクリューホール角度まで、一度のセッティングで加工できます。
湿式加工 — ガラスセラミックとチタンまで削れる理由
切削部位に冷却水を噴射しながら削る方式です。熱と微細なクラックに敏感な ガラスセラミック(リチウムジシリケート)、熱変形が起きやすい チタン・コバルトクロムは湿式でなければ精密加工が困難です。W5 Proは湿式と乾式の両方に対応し、ジルコニアから金属アバットメントまで一台で処理します。
60,000rpmスピンドル — 薄いマージンが欠けない速度
毎分最大6万回転の2.5kW水冷式スピンドルが微細なバーを高速回転させ、材料を少しずつ削り出します。回転数が高いほど一度に削れる量が少なくなり、 0.5mm以下の薄い補綴マージンも欠け(chipping)なく 滑らかに仕上がります。
24×2ツールマガジン — 工具交換も自動で
湿式用・乾式用工具をそれぞれ24本ずつ装着しておけば、機器が加工段階に合わせて工具を 0.01mm設定精度で自動交換します。粗削りから仕上げ研磨用の細いバーまで、人手を介さず連続します。
02
Why 5-Axis

なぜ3軸ではなく 5軸でなければならないのですか?

歯はまっすぐな柱ではありません。咬合面には起伏があり、側面は内側に凹み、歯肉境界線(マージン)は斜めに回っています。上下にしか動かない3軸機器は工具が垂直に届く面しか削れないため、内側に凹んだ面は実際より鈍く妥協され、その隙間は接着剤で埋められます。 隙間が大きいほど接着剤が洗い流され、そこから細菌が入り込み二次う蝕が始まります。

5軸機器は材料自体を回転・傾斜させ、工具があらゆる面に理想的な角度で進入します。設計した形状と実際の加工物の差が縮まるほど補綴物と歯の間の隙間が減り、これが補綴物の寿命を決定します。

特に インプラントカスタムアバットメント(アバットメント)はスクリューホールの角度、歯肉ラインの湾曲、隣接歯との関係が 患者様ごとに異なります。既製品ではなく 患者様の口腔に合わせた形状を院内で直接加工できることが 5軸ミリングマシンを導入した最大の理由です。
03
Materials & Precision

どんな材料を、 どの程度の精度で 削るのですか?

0.003mm
加工精度(3µm以下)
0.01mm
工具自動設定精度
8種類+
加工可能材料

W5 Proは ジルコニア、ガラスセラミック、PMMA(仮歯用レジン)、チタン、コバルトクロム、PEEK、コンポジット、ワックスまで歯科補綴に使われるほとんどの材料を加工します。材料ごとに必要な診療が異なります。

ジルコニア — 臼歯クラウン・ブリッジ
強度が高く、咬合力が大きい臼歯に適しています。ミリング後、 SpeedFireで約30分の超高速焼結を経て最終強度に達します。VITA Easyshadeで測定した歯の色を反映し、天然歯に馴染む色調に仕上げます。
ガラスセラミック — 前歯ラミネート・インレー
光の透過性が天然歯に最も近い材料です。薄くて割れやすく 湿式加工が必須であり、前歯ラミネートや審美インレーなど自然さが重要な部位に使用します。
チタン・コバルトクロム — インプラントカスタムアバットメント
398Ncm高トルクスピンドルと湿式冷却がなければ加工できない金属材料です。インプラントフィクスチャーの上に乗る カスタムアバットメントを患者様の歯肉形態に合わせて 削ります。
PMMA — 当日仮歯・仮ブリッジ
歯の切削当日、最終補綴と同じ設計データで仮歯を削ります。3Dプリント出力物より 長期間使用する仮ブリッジに有利です。
04
Treatment Process

診療は どんな順序で 進行しますか?

五つの段階すべてが院内で行われます。段階間の配送と待機がないため、ケースによっては 歯の切削から最終補綴装着まで一日で終えることができます。

3D口腔スキャン PRIMESCAN

ゴム印象材なしで口腔内を光学スキャンします。毎秒数百万個のデータポイントで歯と歯肉の形状をそのまま記録します。

院長が直接設計 CAD DESIGN

診療した院長が咬合・マージン・隣接面の関係を直接確認しながら補綴物を設計します。設計者と施術者が同じです。

5軸湿式ミリング W5 PRO

設計データ通りに材料ブロックを切削します。クラウン1本あたり数十分程度で加工が終わります。

焼結・研磨・グレージング SPEEDFIRE

ジルコニアは約30分の超高速焼結後、研磨とグレージングで表面を仕上げます。

口腔内試適・装着 SEATING

口腔内で咬合とマージンの適合を確認して装着します。修正が必要な場合はその場で再加工します。

05
Comparison

外部技工所での製作と 何が違うのですか?

外部技工所への依頼院内5軸湿式ミリング
所要期間配送・技工日程を含め1~2週間ケースによって当日~数日
設計者口腔を直接見ていない技工士診療した院長が直接設計
誤差要因印象材の変形・石膏模型・運搬スキャンデータをそのまま加工
修正・再製作再依頼後さらに1~2週間待機その場で修正・再加工
仮歯期間補綴物到着まで継続使用最小化または省略可能
金属・セラミック加工技工所の機器によって異なる湿式加工でチタン・ガラスセラミックまで

外部技工所の技工士の方々も優れた補綴物を作られます。違いは人ではなく 過程で生じる変数です。印象材が固まる際に変形し、石膏模型に移され、配送される各段階で誤差が積み重なります。院内ミリングはこれらの段階を省略し、スキャンデータから補綴物へ直接つながります。

06
Glossary

知っておくと良い 用語

5軸加工
直線3軸(X・Y・Z)に回転2軸(A・B)を加え、工具が材料のあらゆる面に理想的な角度でアプローチする加工方式です。
湿式ミリング
切削部位に冷却水を噴射しながら削る方式。熱に敏感なガラスセラミックと金属加工に必須です。
マージン(Margin)
補綴物と歯が接する境界線。この隙間が広がるほど二次う蝕のリスクが高まります。
アンダーカット(Undercut)
内側に凹んだ面。3軸機器の工具は届かず、5軸加工が必要な代表的な形状です。
カスタムアバットメント(Custom Abutment)
インプラントフィクスチャーとクラウンを連結する支柱を患者様の歯肉形態に合わせて製作したもの。
焼結(Sintering)
ミリングされたジルコニアを高温で焼いて最終強度まで緻密化する工程。SpeedFireで約30分程度で完了します。
07
FAQ

よくある 質問

Q.本当に一日でクラウンを受け取れますか?
単一クラウン・インレーなど 多くのケースで当日装着が可能です。ただし歯の本数、歯肉の状態、根管治療の併用有無によって数日に分けて進行する方が結果に有利な場合もあり、診断時に事前にご案内いたします。
Q.湿式ミリングと乾式ミリングは何が違いますか?
乾式は冷却水なしで、湿式は冷却水を噴射しながら削ります。ジルコニアは乾式でも加工できますが、 ガラスセラミック・チタン・PMMAは熱変形と微細クラックのため湿式加工が必要です。W5 Proは両方式に対応しています。
Q.院内で作った補綴物は技工所製作と同じくらい正確ですか?
加工精度自体は0.003mm以下で技工所級機器と同水準です。ここに 印象材・石膏模型・配送段階の誤差がなく、口腔を直接見た院長が設計した
Q.インプラント補綴もこの機器で作りますか?
はい。チタン・ジルコニア カスタムアバットメントとインプラントクラウンを直接加工します。歯肉ラインとスクリューホール角度を患者様ごとに設計できるため、既製アバットメントより歯肉管理に有利です。
Q.すべての補綴物を当日に作りますか?
いいえ。複数の歯をつなぐ長いブリッジ、審美要求度が非常に高い前歯のケースなどは 仮装着後に経過を見てから最終製作する方が安全です。速度より結果を優先し、ケースごとに最も有利なスケジュールをご提案します。
Q.費用はどうなりますか?
補綴治療は非給付項目で、 材料(ジルコニア・セラミック・金属)と歯の状態、本数によって異なります。院内製作だからといって別途機器使用料が追加されることはありません。正確な費用は診断後に診療費案内表に基づいてご案内します。

補綴物の寿命は 目に見えない隙間で分かれます。

スキャンから装着まで、院長が最初から最後まで直接確認する院内補綴システムで診療します。

診療相談を予約する 城北区ソンモ歯科医院 · 02-922-3966 · ソンシン女子大入口駅2番出口
参考及びご案内
機器仕様:DEPRAG W5 Pro公式仕様基準(スピンドル2.5kW・60,000rpm、トルク398Ncm、加工精度0.003mm以下、ツールマガジン24×2)。治療所要時間と当日補綴可否は個人の口腔状態と治療範囲によって異なる場合があります。本ページは医療機器情報提供のためのもので、正確な診断と治療計画は来院相談を通じてご案内いたします。